こんにちは。
依然として続くコロナ禍での生活、そして日々変化する世界情勢や経済。
正直、ちょっと疲れちゃったなぁというママも多いと思います。

シンママの悩みトップ5
シンママが抱える日々の悩みや不安トップ5は、
・金銭面の悩み、不安
・子供教育や進学、しつけに関すること
・頼れる人がいない、急用でも子供を見てくれる人がいない
・仕事関係(自分の置かれている環境を理解してくれる職場、仕事がない)
・自分自身、そして家族の健康について

もちろん悩みは人それぞれですが、上のどれかひとつは当てはまるのではないでしょうか?

小学生の悩みトップ5
ママ同様、お子さんも日々悩みを抱えながら生活をしています。
お子さんの悩みのトップ5は、
・勉強をなぜしなくてはいけないのか?
・友達関係
・お小遣いが足りない
・クラスで発表するのが苦手
・もっと美人(イケメン)になりたい

自分だけでなく、お子さんたちも悩みながら毎日過ごしているのですね。
※参考:ひとり親世帯等の悩み等(厚生労働省)

心の悩み

悩みを解消するヒント
実業家として有名な松下幸之助は、『悩みはあって当たり前。それは生きている証であり。常に反省している証拠でもある。』という言葉を遺したそうです。
大小の差はあれ人は必ず悩みを抱えながら生きていくもの。今、あなたが悩んでいるとしたら、それはあなたが誠実に人生を歩んでいる証拠なんですよ!
とはえ、過度の不安やストレスは心身に悪影響を及ぼすのは周知の通り。悩みを解消する方法は色々ありますが、

・悩みを冷静に分析して細分化、「具体化」していく(なんとなく辛い…という時でも、「育児と仕事の両立で睡眠不足」など必ず具体的な理由があるはず)
・自分のなりたい「ゴール」を頭に描く(理想の自分をイメージします)
・そのゴールに向かって、今の自分を「客観的」に見つめなおし、新たな「決断」と「行動」に移していく
・考え方、心理状態を変えてみる(これは難しいですよね…ゆっくり深呼吸しながら自分がこの先うまくいくイメージを頭に浮かべてみるのも良いかもしれませんね)
・時には悩みを人に打ち明けてみる、専門のカウンセリングを受けてみることも時には必要です

大事なのは、できるだけ冷静かつ客観的に自分を見つめ直すことです。きっと後々「あの時、悩んだおかげで今の自分があるんだ!」と思える日が来ます!

ひとり親家庭ホームヘルプサービスを利用して、負担を減らしてみてはいかがでしょうか?
練馬区では小学生以下の児童がいるひとり親家庭で、就業や修学、疾病等の理由により、子どもの見守りや保育園の送迎などに支障があるときに、ホームヘルパーの利用を支援します。サービス内容は「子どもの世話、子どもの食事の介助、子どもの保育施設等への送迎など」ですが、利用できる方や、費用負担については練馬区のホームページにてご確認ください。

ひとり親家庭ホームヘルプサービス(新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、事業を拡充)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/jinken/hitorioya/homehelp.html
お問い合わせ先:所轄の福祉事務所相談係までご相談ください(審査があります)

このようなサービスを積極的に活用し、少しでも悩みや負担を減らしていきたいですね♪