都道府県をまたぐ移動の自粛が全国で緩和
こんにちは、ミカです。新型コロナウイルス感染症に関する政府の対応ですが、6月19日から都道府県をまたぐ移動の自粛が全国で緩和され、この週末は各地で人の往来が増えて観光地も活気を取り戻しつつあるようです。しかしながら世界規模で見ると南アジアや中南米では感染者が増加しており、ピークを過ぎた国でも第2波への警戒を怠ることができない緊張した状態が続いています。外出する機会が増えた今こそ、気を抜かず感染予防に取り組んでいきましょう!

新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金の期間延長と増額
厚生労働省は、委託を受けて個人で仕事をする方向けに、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として小学校等が臨時休業した場合等にその小学校等に通う子どもの世話を行うため、契約した仕事ができなくなっている子育て世代を支援するための支援金を支給しています。対象となる休暇取得の期限を延長し、令和2年4月1日から9月30日までの間に取得した休暇についても支援を行います。また、令和2年4月1日以降に取得した休暇の1日あたり上限額を4,100円から7,500円に引き上げることになりました。申請期間は令和2年12月28日までで、支援の対象になる方は以下の(1)から(4)のいずれにも該当する方になります。

(1)保護者であること
(2)新型コロナウイルス感染症の対応として臨時休業等をした小学校に通う子供がいる、もしくは新型コロナウイルスに感染した子供の世話を行なっている方
(3)小学校等の臨時休業等の前に、業務委託契約等を締結している方
(4)小学校等の臨時休業等の期間に、子供の世話を行うために業務委託契約等に基づき予定されていた日時に業務を行うことができなくなった方申請にあたり、業務委託契約書等が必要になりますが、無い場合は専用の申立書と税務署に提出した書類(「青色事業専従者給与に 関する届出書」又は「所得税等の確定申告書B(第一表、第二表)」) の写しなどを添付することで対応できるようです。詳しくは以下の関連サイト等でご確認ください。電話でのお問い合わせは以下のフリーダイヤルになります。

厚生労働省ホームページ:新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

上記申請に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/000625638.pdf

練馬区ひとり親支援ナビ
https://nerima-hitorioya.jp/2020/06/18/
《厚生労働省》新型コロナウイルス感染症による/支給要領、申請書類の書き方等不明な場合のお問い合わせ先:学校等休業助成金・支援金等相談コールセンター
TEL 0120-60-3999 (土日・祝日含む 9:00~21:00)

6月12日厚生労働省発表の情報を基にしておりますが。今後、変更や改定がある可能性もあります。厚生労働省や練馬区のサイトで常に最新情報をご確認ください。
いつ新型コロナウイルスの影響が収まるのか。。。まだまだ不安が続く状況で気分が落ち込むこともあるかと思います。でもお子さんといる時間が普段より長い今こそ、一緒におやつ作りをしたり楽しめることを探してストレスを上手に発散していきましょうね!