こんにちは、ミカです。新型コロナウイルスの影響で「テレワーク」という単語の知名度が一気に上がりましたね。働きかた改革の政策が推し進められている現在、場所や時間にとらわれないこのような新しい働きかたが、着々と浸透しつつあります。

「テレワーク」と「リモートワーク」、違いはあるの?
「リモートワーク」という言葉も同じような意味で使われますが、「テレワーク」と「リモートワーク」、意味や使い方に違いはあるのでしょうか?調べてみると、同じような使われ方が多くあまり差がないようですが、省庁や自治体などは「テレワーク」を統一して使っており、「情報通信技術を活用した、時間や場所にとらわれない働き方」と定義しているそうです。ちなみに日本テレワーク協会によると、「テレワーク」の形態は3通りあり、自宅で働く「自宅利用型テレワーク」、移動中や取引先のオフィスで働く「モバイルワーク」、サテライトオフィスやシェアオフィスで働く「施設利用型テレワーク」に分類されるそうです。なお語源は、tele(遠く)+work(働く)だとか。

一方で、「リモートワーク」という単語には明確な定義はなく、IT企業やフリーランスの人たちの間ではテレワークより馴染み深い単語のようです。「テレワーク」という単語が生まれたのは1970年代とのこと。その頃の情報通信技術は今のように発達していなかったので、働き方としてはかなり特殊だったのではないでしょうか?

在宅できるお仕事の中でも人気が高いのは、データ入力や、商品などへのシール貼り、文具など小物の検品や梱包作業、封筒作成などで、特にパソコンがあればできる「データ入力」は人気が高いそうです。企業も副業やWワークを許可するような動きが進んでいますので、お勤めをしている方でも在宅時の働き方について、ちょっと考えてみる価値はありそうですね。

「eラーニングを活用した在宅就業推進事業」参加者募集中です!
さて、練馬区ではeラーニングを活用した在宅就業推進事業を実施しています。自宅でExcel・Word MOSの合格と在宅ワークで収入を得ることを目標とする3ヶ月コースの在宅ワークです。
実施日は、9/1(火) ~ 11/30(月)予定(基本在宅で、開講説明会1日、スクーリング3日、修了式1日の集合研修あり)。無料でパソコンも貸し出してくれるので、パソコンを持っていなくても大丈夫!せっかくのチャンスですので、興味のある方はぜひ応募してみてくださいね。対象は練馬区在住の一人親家庭のご父母で、離職中、在職中は問いません。定員25名で申込順、定員になり次第締め切りですので、お早めに!

締切りは8/24(月)までです。詳細な以下のサイトでご確認ください。
● 練馬区ひとり親家庭支援ナビ
住宅就業推進事業 申込フォーム
https://nerima-hitorioya.jp/zaitakuwork-20200901

新型コロナウイルス、まだまだ収束には時間がかかりそうな状況ですが、逆にスキルアップするチャンスの時期だと思って前向きにいろいろチャレンジしたいですね!