こんにちは、ミカです。もう2月も半ば、月日の経つのは本当に早いですね!

尽きないお金の不安、まずは家計の可視化から!
贅沢しているつもりは無いのに気付くといつも家計が厳しい…頭を抱えているお母さんも多いと思います。私もそんな一人。
家計簿、つけてますか?面倒だし難しそうに感じるかもしれませんが、つけてない方は今年こそ始めてみませんか?市販されている専用の家計簿ノートを使っても良いし、パソコンをお持ちの方ならエクセル等で記録していく方法もあります。おすすめはスマホの家計簿アプリ!無料なのに機能が充実したものがいっぱい。どこを節約すれば良いのか、家計の無駄が簡単に可視化できるアプリもあります。色々な機能や特徴を備えたの家計簿アプリがあるのでレビューを参考に自分にあったアプリを選びましょう。また女性誌の付録で付いてくる家計簿を使っている方や普通のノートに書いている方もいるようです。大事なのは「いつ、何に、いくら使ったか」がちゃんと記録できることです。

家計簿のすすめ1

支出の項目は細かくなくても大丈夫
家計簿のつけ始めでつまづきやすいのは「支出の項目が分からない」ということが多いようです。でもまずは先ほどの「いつ、何に、いくら使ったか」が分かれば十分ですので項目はおおざっぱでも最初は構いません。固定費と変動費がどのくらいか、数字が見えてくることが目標です。固定費とは毎月必ず一定の金額が出ていくもの、多少の額の変動があっても銀行引き落としなどで必ず出ていくお金も固定費と考えて良いでしょう。
(例:家賃や住宅ローン、水道光熱費、通信費、保険料など)
変動費とは支出のうち月によって額に変動があるお金です。
(例:食費、日用品費、医療費、車を所有している場合は車両費、交際費など)
固定費は自分で額を変えられないものが多いので、この変動費をうまく調整して家計をやりくりしていく事がポイントになります。意外と食費が多い…とかコンビニでの無駄な出費が多いなど、実際に数字で表すと色んな気付きがあるはず。そう、言い忘れましたがお買物をしたレシートは捨てずに全て取っておくクセをつけましょう。

家計簿のすすめ2

家計簿を正しくつけることが目的はありません
いざ初めてみたけど正しい付け方がわからなくて結局三日坊主になってしまう方も多いようです。もちろん正確な記帳が望ましいですが、目的は立派な家計簿を付けることではなく世帯のお金の流れがわかるようになることです。最初から上手くできなくても続けていればだんだん自然と身につくものですので頑張って続けてみましょう!

困ったらプロに相談!練馬区の家計相談
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練馬区役所ひとり親家庭支援係 電話:03-5984-1319
(相談予約はWEBフォームでも可能です。https://nerima-hitorioya.jp/reserve/

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